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10月, 2021の投稿を表示しています

【その他】コーチングをオッススメする。

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実は、育児休暇に入る前から僕はコーチングというものを受けています。 コーチングとは他人とのコミュニケーションの一つの手法のことであり、僕はコーチングが好きです。そして、 「もっとみんなコーチングを受けたらいいのに」 と思っています。そういう思いをこの記事に込めます。 なので、この記事ではコーチングについてプロモーションの要素があります。まぁ、プロモーションといっても個人や組織から報酬をもらっているものではありません。 一人のブログ運営者として、「この記事はPR記事です」とか言ってみたかった。それだけのことです。うん。満足です。 そうそう、スポーツ界隈で言われるコーチとは少し毛色が違うと思います。気づきを与えるという点では同じですが、「伝える」とか「教える」というより、「話を聞いたことからコーチが疑問に思った内容についてさらに聞いていく」みたいな時間が多いです。僕の見聞きしたものは、ですが。というのも、コーチングもいろいろな組織があるので、調べると奥が深いです。 僕が知っているコーチングでは、「自分のことをめっちゃ語る、考える」というのがコーチングの時間なのです。僕は話をするのが得意なタイプではない人間ですが、コーチの聞き方というのはすごいもので、「語りやすい」のではなく「語りたくなる」「考えたくなる」感じなのです。 で、コーチングとは? それを説明するスキルはないのですが、僕が味わったことを書いてみます。2つあります。 1つ目ですが、僕は数年前にCTIジャパンの基礎コースという2日半のイベントで初めて、コーチングと出会いました。 コーチング その2日半で、僕は「他人の会話を遮る、止めるのは失礼なことだからすべきではない」という自分の価値観と向き合いました。2日半それだけをやっていたわけではないですが、「それだけをやっていたのでは?」と今は思うくらいには、そのことが今の自分にも繋がっている、貴重な時間でした。 2日半、たしか、コーチングのスキルの一つで「中断」というスキルだったと思いますが、2日半のコースの中ではいつでも、コースの中でも、」コースが終わった時でも、「中断」を試していこうという目標を個人的に立てることになりました。 「中断」を試していくに当たっては前提条件があって、 ・失敗していい、むしろ失敗しよう ・どんなタイミングでも(講師が説明している最中にだって...

【育児】次女ちゃんの事情

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次女ちゃんが一番可愛い気がする。 3歳児女児。もうすぐ4歳になる。 どんどん言葉の表現力が増えて、伝えたいことが伝わるというのが増えてきている。成長を感じる今日この頃。 とも思えば、 「あのね、あのね。 あのね。。。あのー、あのー、あのね、あのェゲフッ!」 と、関心を一身に集めてからゲップをしたりと、お茶目がすぎる一面もある。 もう、ブログにしようとすると「可愛い」で終わってしまうからブログにしようと思えなかったの。 今回は書いておきたいことがあったので今日はそれを書く。 次女ちゃんを予防接種に連れていった。 日本脳炎ワクチンの2回目だ。 もともと彼女は痛みにつよく、多少の痛みでは泣かない人で、ワクチン接種でも泣いたということはこれまでほとんどなかった。 ただ、知らない人にはビビる性格だし、父親と予防接種いくのは初めてなはずなので、今回はどうだろうと思いながら、病院につく。 予約して向かったのだが、多少待たされて、その間に次女ちゃんが待ちくたびれるなどあったものの摂取自体はとてもスムーズに終わった。 実際の流れは、というと 診察室に行くと、「名前と今から受けるワクチンが何か」を言わされる。 僕の太ももの上に子供を座らせるように、という案内がありそのように座る。 すでに腕が出るような服装になっているため、先生から「ちょっとチクってするよー」という声かけの直後に注射器が次女ちゃんの腕に刺さった。 ここまでだ。これがスムーズだった。 スムーズすぎて、注射されたタイミングでは泣かなかったものの、声かけの直後に刺さったことで「ビクっ」と次女ちゃんの体が動いた。おそらくびっくりしたのだろう。そりゃそうだよね、注射まで早かったもん。 帰りの車内では「ワクチンがんばったねー」とか言いつつ、 聞いてみた。 痛かった?と。 すると「痛くなかった」との反応だった。 そっかー、痛くなかったのすごいねーと言いつつ、聞いてみた。 「でも、急に刺さってびっくりしたねー」と。 次女ちゃんは「次女ちゃん、びっくりしなかった」って返答。 いや、びっくりしてたし!! って思ったけど、 そっかー、びっくりしなかったのすごいねーって言って帰ってきました。 たぶん、びっくりしてた。 強がる次女ちゃんは可愛いのでした。 そんなこんな。

【料理で起こったこと】家族に作る料理について自分のあり方を問うてみた。

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 嫁さんから朝ごはんの量が多いと思う、という言葉をもらった。 料理をし始めてからの何度目かの言葉だ。対象は子供たちのご飯の量のことになる。 言われるたびにその直後はご飯の量が少なくなるのだが、時間の経過とともにご飯の量が多くなるというのが何度も言われる所以だ。 なぜか子供に出すご飯の量は多くなってしまう。 わかっている。食べられる量が少ないことやご飯に関心が低く、食が細いことは。 そこに対してなんとかしたい、という気持ちがある。自分の子供時代も食べなかったのに。自分の子供には食わせたがるというのは、なんともエゴが過ぎるなぁとは思う。 なぜ子供に食わせたがるんだろう。 それに、徐々にご飯の量が増えるのは上記だけが理由じゃない。気がする。 そんだもんで、今回は上記にまつわる個人の思想を深ぼっていく内容になる。 そんな内容が面白いか? 知らん。 しかし僕には必要なステップだ、というのを世界に知らしめておこうと思う。 では改めて、なぜ自分は食ってこなかったのに子供には食べさせたがるのか。自分で自分に問うてみる。 表層上の想いとしては、「1食くらい食べ切らなくてもいい、なんなら食べなくてもいい」「飢えてきたら自ら食べるでしょ」「風邪とか引きやすくなるのかもしれない」「食べなかったら罰、とかにして無理やり食べさせて食事自体が嫌いになった方が大変」 とかを思っている。 ん?だからなぜ子供に量を食べさせたがる?矛盾しているぞ。 んー。 風邪を引く、とか健康状態が悪化するとか、そういう未来に対して不安なのかも知れない。自分が作った料理で子どもが風邪をひいたら、健康じゃなくなったら、自分の責任なのではないかと思う。つまり、自分が子供を風邪にした、と思うであろう。 風邪を引くのが不安だから、栄養をたくさんとって欲しくて、ついつい量が多くなるという仮説。 それは本当か? それは過去、実際そうだったのか? 答えは違う。まず、自分が風邪にした、とは思わないだろう。自分に一因があるのは自覚できるがそれだけではない(場合が多い)と思うだろう。 そして実際に過去に風邪を引いた、体調を崩した場面はあったがそこまで自分が風邪にしたとは思い悩まなかった。 しかし、不安があるというのは遠からず近からず。まだ料理に対して自信がないし、子供たちが食に興味がないということをなんとかできていない。 え、「子...

卵焼きを、卵焼きを、作りました。

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 あの、「三女ちゃんのためのご飯作りに意識が向いたってことなのかもしれない」って言うだけの記事です。 「だから?」と思うと思うのでこの先を読む価値はないとだけ事前にお伝えしておきます。 それなら日記で書けば?と思うでしょうが、「くだらない内容の記事を書きたい」と思ったのでブログにします。 そんな風に開き直って、読者を置いてけぼりにするのはいかがなものでしょうか? 知らん! 書きます。 ようやく、ようやく、卵焼きを作ることができました。 三女ちゃんのご飯のことになります。 三女ちゃんはすくすくと育っています。 彼女は8ヶ月を過ぎ、食事でいえば1日2回の離乳食になっていますし、アレルギーも目立ったものは特になくきています。 それで卵焼きなんですが、三女ちゃんも味付けをしない卵焼きなら食べられます。 僕は、特に朝ご飯で厚焼き卵を作ることが多いので、ついでに三女ちゃん用にも作ると効率的になります。そのため、嫁さんから「卵焼き作った時、ついでに三女の分もお願いしていい?」とのことを聞いていました。あ、なるほどと思ったものです。 でも、三女ちゃんのご飯まで意識が回っていないんです。毎朝、「卵焼きって、もう砂糖とか入れちゃった?」と嫁さんに言わせてしまってました。三女ちゃん用の卵焼きには味付けができないので卵液に味付けをせずに作る必要があるのです。同じことを何回も言わせてしまってました。2、3回ならまだ許せます? 僕は多分10回くらいは嫁さんに言わせていました。言われた後に毎回、「あー。。。やったった。」って返してました。 実は作りたくない、とかではないんです!ただ、毎日毎日、「今日も厚焼き卵をうまく作りたい」そういう感情に支配されてるんです。他に余白がないので、三女ちゃんの卵焼きの事まで意識が回っていません。 ところが! ところが、朝起きてすぐ思いました! 「卵焼き作るときに三女ちゃんの分を忘れそうだな」って! 忘れそうだな、っていう響きはネガティブに受け取られるかもわかりませんが、こちらとしてはそういう感覚が湧いたことも初めてだったので「これはいつもの自分とは違う!」という新たな目覚めともいうべき記念すべき目覚めでした。 そして、ちゃんと「忘れそうだな」という意識が残ったまま。残ったままということは、ちゃんと卵液に砂糖とか白だしとか入れる前に三女ちゃんの卵焼きを作るこ...

【その他】ゆかちゃんとダーツ、シュッシュッ

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  何か刺激的な、予想外な体験をすることで自分の世界が広がるというのは、得てして興味深いものですよね。 少し前の話をします。 今から数年前、僕がユニクロの店員をしていた頃の話です。職場の後輩に「ゆかちゃん」という、大学卒業して入社してきた人がいました。 ゆかちゃんは、真面目で頑張り屋さんで目鼻立ちがはっきりした、中身も外見も美人さんでした。元気で明るい性格のように見受けられましたが、まっすぐな性格であるので「だまそうと思えばだませそう。。。」とも思う人でした。 職場の後輩ではありますが、100人規模の組織だったと言うこともあり、接点がほとんどなく、僕が退職するまでに彼女とは仲間内として2回くらい遊んだことがあるくらいです。 ただそのうちの1回については、僕はいまだに思い出すと「あれはすごかったな」と震える出来事が起こりました。その内容について書いていきます。 とあるとき、仲間内4人(ゆかちゃん含む)で、仕事終わりにお酒を飲みに行って、その流れでダーツをしようとなりました。 僕はダーツは漫画喫茶で何回か遊んだことがあるくらい。遊び方を知っているが狙ったところには全然当たらない、というレベル。友人たちも同程度でしたが、ゆかちゃんは「ダーツは初めて」というレベルでした。 当時の僕の感覚では率直に言って、「あれ、ゆかちゃん大卒だよね?22歳くらいでダーツの経験がないんだ。。。?」と違和感を感じたのを覚えています。大卒ならダーツの経験がある、というのは今思えばしょうもない固定観念です。年齢問わず、全世界のダーツ未経験者に謝罪します。 そんな固定概念があったことを認識してもらいながら続きをご覧ください。 ところで皆さん、ダーツをされたことはありますか? ダーツの最初の一投を投げるときの動作ってイメージしてもらえますか? 僕が思う、ダーツの投げる手順を書いてみますね。 1:自分の投げる番になったら、立ち上がる(スクッ) 2:ダーツの矢を持ち、的に近づいていいギリギリの線のとこまで歩く(スタスタ) 3:ギリギリの線のギリ手前に足を置き、的を見て構える(スチャ) 4:的のどこを狙うかを定め、投げるふり(予備動作)を何回かやる(シュッシュッ) 5:狙う場所に当たるよう祈りながら投げる(シャッ) 以上です。 つまり音で言うと、 「スクッ、スタスタ、スチャ、シュッシュッ、シャッ」 ...