卵焼きを、卵焼きを、作りました。

 あの、「三女ちゃんのためのご飯作りに意識が向いたってことなのかもしれない」って言うだけの記事です。

「だから?」と思うと思うのでこの先を読む価値はないとだけ事前にお伝えしておきます。


それなら日記で書けば?と思うでしょうが、「くだらない内容の記事を書きたい」と思ったのでブログにします。

そんな風に開き直って、読者を置いてけぼりにするのはいかがなものでしょうか?




知らん!


書きます。




ようやく、ようやく、卵焼きを作ることができました。

三女ちゃんのご飯のことになります。


三女ちゃんはすくすくと育っています。

彼女は8ヶ月を過ぎ、食事でいえば1日2回の離乳食になっていますし、アレルギーも目立ったものは特になくきています。

それで卵焼きなんですが、三女ちゃんも味付けをしない卵焼きなら食べられます。

僕は、特に朝ご飯で厚焼き卵を作ることが多いので、ついでに三女ちゃん用にも作ると効率的になります。そのため、嫁さんから「卵焼き作った時、ついでに三女の分もお願いしていい?」とのことを聞いていました。あ、なるほどと思ったものです。

でも、三女ちゃんのご飯まで意識が回っていないんです。毎朝、「卵焼きって、もう砂糖とか入れちゃった?」と嫁さんに言わせてしまってました。三女ちゃん用の卵焼きには味付けができないので卵液に味付けをせずに作る必要があるのです。同じことを何回も言わせてしまってました。2、3回ならまだ許せます?

僕は多分10回くらいは嫁さんに言わせていました。言われた後に毎回、「あー。。。やったった。」って返してました。

実は作りたくない、とかではないんです!ただ、毎日毎日、「今日も厚焼き卵をうまく作りたい」そういう感情に支配されてるんです。他に余白がないので、三女ちゃんの卵焼きの事まで意識が回っていません。


ところが!

ところが、朝起きてすぐ思いました!

「卵焼き作るときに三女ちゃんの分を忘れそうだな」って!



忘れそうだな、っていう響きはネガティブに受け取られるかもわかりませんが、こちらとしてはそういう感覚が湧いたことも初めてだったので「これはいつもの自分とは違う!」という新たな目覚めともいうべき記念すべき目覚めでした。


そして、ちゃんと「忘れそうだな」という意識が残ったまま。残ったままということは、ちゃんと卵液に砂糖とか白だしとか入れる前に三女ちゃんの卵焼きを作ることに成功いたしました。



超絶しょうもないことでしょうけど、嬉しかったです。

そして、何回も言って意識づけさせてくれた、見守ってくれた嫁さんはすごいです。ありがとう。



そんなこんな。
















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