【育児】自分の父親としてのスタンスに試行錯誤している話、及び「父親」をテーマに話したい欲求の話。
育児を中心にした生活にはだいぶ慣れてきたように感じる今日この頃です。
以前に育児は感情労働だ、と書いたのですが「育児と感情労働とドヤァと」
子どもの言動に、すぐ感情的になることが減ってきたような気がします。
多分、気がするだけですけど。。。毎日怒っているので。
何だろう、感情的にはなるけど、一拍置けるようになったりとか、今日は疲れてるだろうから怒ってもしゃーないな、とかそういう発想も沸きやすくなりました。
多分、子どもたちの体力や精神的な資源がある程度、自分の中でも認識出来るようになってきたというのもあるのかなと思います。
それで、上記の話って、育児に全力で日々過ごしている方からしたら「はぁー!!?今更何言ってんの?」「お前、育児してないよそんなんなら」みたいな反感を買うのかなと思っているのですが(自分でそう思っているからそう思っちゃうんでしょうね)。
でも、ちっちゃい、こういう自分の父親としての精神的・技術的なスキルアップって、嬉しいんですよ。誰と比較しても「大したことねぇじゃねえか」「ブログにするような内容じゃないよね」と思われそうなくらいの変化だとしても。過去の自分からしたら、「ちょっとレベルアップやね」みたいな感覚なんですよ。
こういう自分の発見を、言いたい。
家族以外にも言いたい。
多分、ここまでの全体の文章も僕が言いたいことを正確に表現していない気もします。誰かに話して、その誰かの反応をもらうことで、自分の表現が適切なのかどうかを知りたい。
他の父親をされている人の話も聞きたい。
ところで以前、苫小牧に住んでいた時に「パパカフェ」という苫小牧市の事業の担当(兼、参加者)をしていたことがあります。その事業は、生まれて数ヶ月のお子さんとそのお父さんが対象の講座とグループワークのイベントを年に3回程度行うというものでした。
そういうイベントにもう1回参加したい。そんな気持ちもあります。
アドバイスもないし、キラキラした集まりでもない。ただ、自分の育児についての話や他人の育児についての話をする。そんな集まりに私は行きたい。宮沢賢治のような文章になりました。
でも、パパの交流ニーズってあるんですかねぇ??
個人的には
ただただ、自分の家庭や育児の話をすることや、他人の家庭の話とか聞きたいですけどねぇ。
ちなみに、パパカフェを運営していて得られた収穫は「結構みんな、うんちのおむつ替えをしないといけないタイミングで気づいているのに気づいてないふりして逃げてるw」ってことです。
この気づきを得られて安心しましたよ。あ、僕だけじゃ無いんだなって笑
みんな、育児してるふりして、子どものおむつ替えから逃げてるやんって。そんなもんなんだなーと妙に安心したんですよね。その認識があると、おむつ替えを自分がした時に「よその父親はおむつ替え逃げてるけど今の自分はおむつ替えから逃げなかったから偉い!」って思えるんですよね。
そんな、しょうもない思いが次のおむつ替えに挑むパワーをくれたりすることを僕は知ってるんですよね。
パパはもっと自分の子育てに安心していいと思います。僕はもっと自分の子育てに安心してもいいと思います。
その安心を高めるためには「キラキラした話」とか、「モヤモヤした話」とか、それ以外にも「しょうもない話」があるって事がもしかしたら世の中で浸透していないのではないか、僕の中にも浸透していないのではないか?とも思えてきました。
しょうもない交流、しましょう。自分にも言ってます。
そんなこんな。
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