【その他】赤ちゃんの完璧さと僕の不純さ
完璧なんだよなと思う。
赤ちゃんを見てると。
だって、「何もできない」けど生きているじゃないですか。
大人の我々だったら「何もできなぁーい」って言ったら、がんばれー。ってなるじゃないですか。もしくは無視されるか。つらいね、大人の我々。ときには何もできない自分もいていいと思いますよ。
で、赤ちゃんにはがんばれーってしないし、無視もしない。
それは赤ちゃんに対して「何もできない存在」という認識が大人側にあり、「してあげたい」と思わせる何かを赤ちゃんが出しているから、だと思うんですね。
その何かとは、例えば泣くことだったり、ぼーっと起きているだけのことだったり、人の顔を見て笑うことだったり、おっぱいやミルクを飲んでいる様子だったり。
そういう様子を見て、周りが赤ちゃんを生かしたい、元気に過ごして欲しいという赤ちゃんに対する情熱が強く湧いてくるじゃないですか。
この「自分の欲求(やるべきこと)に従うことをしていたら元気に過ごしている、様子」を見て、ほんと赤ちゃんってすごいなぁーと思うんですね。何もしていない、ように見えてかなりすごいことをしている。(と思いきや、やはり何もしていないのか?)
自分の欲求に従ってるだけで生きていけたらそれって完璧だなーと思ったのです。
うちには長女ちゃんと次女ちゃんもいるので、「じゃあどの辺で完璧じゃなくなるのか?」とも思ったのですが、二人とも自分の欲求に従って生きているなーと思うし、それで楽しそうにしているから「完璧じゃん」と思うわけです。
あれ?
赤ちゃんって完璧だと思っていたけど、赤ちゃんだけじゃないんだ?
子どもも完璧なのか。
ん?子供と大人の違いとは?
ん?
むしろ人間は完璧な人たちばっかりで、完璧じゃない人がいると思っている自分が一番完璧じゃないのでは?
というか、完璧かどうかなんてことにどれほどの意味があるのかぁーー。
という内容でお届けしました。
自分のやるべきこと、やりたいことをしていられたらそれで良いんでしょうね。
楽しいことや必要なことをして生きていこうと思いました。
あと、新しいことを始める人は最初はみんな誰しもが赤ちゃんだから!優しくしましょうね?(誰宛?)
そんなこんな。
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