【その他】サッカー日本代表戦で流れるキリンのCMソングをちゃんと聴いてみたら、物語が見えてきた【今週気づいたこと】
サッカー日本代表戦をテレビで見ていると流れるCMソング、あるじゃないですか。
「なんまら笑え！」って言ってるやつ。今思ったけど、日本代表で流れるのに、めっちゃ北海道弁ですね。
で、正式には、「Passion」という曲名で、「Nick Wood」さんというアーティストが作ったようです。
それで、この曲をちゃんと聞いてみたら、「こう聞こえちゃった」というのが出てきたのでこの記事で共有しておきますね。
ちなみに最初に言い訳というか補足しておきますけど、「なんまら笑え」の部分が「半袖だから」って聞こえちゃってるのは、それはもうしょうがないと思っていただくほかありませんからね。「なんで？」とか、「聞こえないよ？」って思っちゃったらそこで終わっちゃいますからね。
「あー、頑張れば聞こえる、かもな」って精神で受け止めていただく。それが必要です。
それと、僕の耳はちょっと特殊な訓練を受けています。なので読者にとっては変わった聞こえ方をしているように受け取られるかも知れませんが、その聞こえ方を共有することによって、このブログを読んだ読者の皆さんは、もしかしたら訓練を積まなくても同じ聞こえ方をゲットできるかも知れません。
まぁ、できないかも知れませんし、できたところで？ということであります。
下記に全歌詞を記載します。記載しますけど、もし全文を読んだところまでいったならば是非ですね、この文章を読みながら２回は曲を聞いてくれたらなと思いますのでよろしくお願いいたします。
ちなみにこの曲中には、とある兄弟の物語が描かれております。兄弟で親の遺産を受け継ぎ、閉店していたお店を心機一転、再度オープンさせようという意気込みがありつつ、どういうお店にするか兄弟で悩みながら前に進んでいくという構成になっています。物語はセリフ主体で進んで行きますので、兄弟のどちらが喋ったのかは言葉の後ろにカッコ書きで（兄）（弟）といった形で記述いたします。
あと、全体的に北海道弁が出てきたりします。
長くなりましたね。以下です。
「Passion」（空耳バージョン）
半袖だから（両方）
長袖は儲からねぇ 安く売っても ５万円罰金（兄）
安全面はどう？（弟） よくはないねぇ（兄）
ハンバーグ屋 ハンバーグ屋はどう？（弟） やーだー（兄）
あーあーあーあーあーあーあーあー（両方）
半袖だから いーべー？（兄） いーかー？（弟） あんまー？（兄）
値下げで？（弟） できたらな（兄） あ、交換する？（弟）
せまい（兄） 段ボールで返す？（弟）
あ、クレジット払い ママに言うなよ（兄）
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
長袖は儲からねぇ 安く売っても ５万円罰金（兄）
安全面はどう？（弟） よくはないねぇ（兄）
ハンバーグ屋 ハンバーグ屋はどう？（弟） やーだー（兄）
ええ袖（兄） いいねぇ（弟） どう出る？（兄）
えー、でも高い（弟）
長袖も兼ねつつ！（兄）
半袖だから
そうするか！（弟） いいべ？（兄）
袖に 見えるな？見えない？（弟）
つべこべ言うな（兄）
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
半袖だから 長袖じゃねえよ 半袖だから
えー、ほらみなさん笑う！ 絶え間ないガンバー！
以上です。
〜編集を終えてみて〜
この兄弟、半袖のいわゆるTシャツが大好きなんでしょうね。
曲の途中でも「あ、交換する？（弟）」と話してるのは、兄弟間で着ていたTシャツを交換し合っているんでしょうね。でも、体格差があって、兄貴が「せまい」と言ってますね。
父親は亡くなったようですが、母親はご存命のようですね。ちょっと厳しめの親御さんのような気がします。お店を出そうか迷うくらいの年齢の兄弟なのに、「クレジット払い」のことをママに言うなよ、というセリフが出たことからそう見受けられました。
２番では、いよいよ素敵な袖のシャツに出会ったようですが値段について話し合いをしていますね。値段が高いと弟さんは感じていますが、お兄さんは「長袖も兼ねつつ」という売り出し方をしていこうと考えているようですね。少しお兄さんが戦略を考え始めている場面ですね。
そして曲の最後では急にスタッフの育成をしているような言葉が聞かれてこの曲が終わっていきます。
いよいよお店を出すぞっというところでこの曲が終わるので続きが気になりますね。
この半袖屋さん（もしくはハンバーグ屋さん）、出店された際には続報として記事にしていきたいと思います！
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