【ゲーム】ヒトトイロというゲームはいつでも遊びたくなるゲームだと思う【好き】
「ヒトトイロ」 (評価: 8/ 10 )
一人、10枚のカード(一枚一色あり、全員同じカードを持っている)を持って、お題から連想される色を参加者全員で揃えていき、5回連続で揃ったら全員の勝ち、という参加者協力型のゲーム。
参加者の感性はいろいろだなーと思えて、とても面白いゲームだと思われる。
筆者は持ち歩くこともあり、これがカバンに入っていると「いつでも面白いゲームできんだぞ、こっちは」という風に気持ちが高まる。一種のドーピングができる。捉え方によっては危険なゲームでもあり、とてもおすすめのゲームだ。
ゲームの流れ
(1)親プレイヤーが黒い背表紙のお題カードを開けて、そのカードの内容に沿って、お題を言う
※例えば、「飲食店」とお題カードに記載あれば「マクドナルド」と言う。
(2)お題を聞いた各プレイヤーは、自分の手札から、お題から連想される色を選択し、一枚を伏せる
(3)全員が一枚伏せたら、親が交代して、次のお題へ
1から3の流れを繰り返して、5枚の色カードが各プレイヤーの前に並んだらゲーム終了。
勝ち負けについて
5枚のカードが全員、同じ色、同じ順序で並んでいたら全員の勝ち。
そうでなければ全員の負けというゲーム。
面白いと思うところ
・なかなか揃わなくてつらいが5回とも揃った時の快感。
例で出した「マクドナルド」。
人によっては「赤」「茶色」「黄色」などと分かれることがある。
マクドナルドの看板の色だとか、ポテトの色だとか、コーラの色だとか、人によってみている視点が違うから、連想される色が混じる。
なるべく、みんなが一致しやすい言葉を選ぶのも親プレイヤーのセンスが必要なところになるが、お題カードに沿った文言にする必要もあるため、簡単に言葉を選べないのも面白いなーと思う。
・ゲームの過程で参加者の多様性を感じられるのも非常に良い。
当然、ゲーム勝利を全員で目指すんだけど、ゲームの過程で「え!なんでその色?」とか、「あー、そっちの色と迷った!わかるわー」とか、他人との違いを楽しむのも面白い。
職場の役職者が、このゲームでは異端者(連想する色が参加者の中で少数派になる)となったりする。そのギャップ萌えみたいな感覚も楽しかったり。
注意点
・ゲームの過程「こそ」を楽しもう
┗勝利(5回全員が揃う)することに囚われると、ギスギスした時間にもなり得る。
・お題カードが難しい場合がある
┗お題カードは1回引き直して良いことになっているが、参加者が小学生などで言葉選びが難しいことを予見した場合には「何回でも引き直して良い」などとルールの調整が必要。
最後に
「にんじん」は赤、ですよね。。。?
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