【育児】次女ちゃんの良いところを見た話
少し長めに前提から書き始めます。
三女ちゃんは生まれて11ヶ月を経過しました。
立ち上がりますし、2歩くらいなら歩く様子も日常的に見られるようになってきました。
物への好奇心の強弱もだんだんはっきりしてきまして、リモコンとかぬいぐるみとかは結構テンション高くかじったり、振り回したりしています。
そして、自我も芽生えてきたようなので、手に持っている玩具とかぬいぐるみとかは無理くり取ろうとすると怒る(泣く)ようにもなってきました。
赤ちゃんの成長を間近で見られてとても良い日々を過ごしています。
そんなもんで、スマホとか、メガネもよく触りたがるので、それらのような「すぐ返してほしい物」で「でも取り上げると怒りそうなやつ」がある場合にどう振る舞うか?という課題が出ています。危険性があるなと思うものや、時間に制限がある時などは問答無用で取り上げてしまうのですが、ある程度コミュニケーションが取れる時であれば「交換」を教え込ませようと頑張っています。
例えば三女ちゃんがメガネを取って遊んでいたとしたら、そのメガネと何か別のものを交換するようにしているのですが、興味ないものを渡してもメガネから手を離してくれません。
(交換時:メガネから手を離した隙にメガネを取り、「交換しよー」と言って、別のものを握らせる)
なので、メガネより興味が湧きそうなものを彼女に渡す必要があります。
前提は以上です。
それでこないだですね、家の中で長女ちゃんと次女ちゃんと遊んでいたんです。そしたら三女ちゃんが興味津々で近づいてきて、パッと僕のメガネを取りました。
そのため、「メガネ、交換しよう」と三女ちゃんに伝えました。当然返してくれません。
そして長女ちゃんと次女ちゃんに「三女ちゃんのメガネと交換できそうなものを持ってきてくれない?」と伝えました。そしたら2人とも良い子ちゃんなので各自が交換できると思った品を三女ちゃんに持ってきます。
この時、長女ちゃんは「自分(長女ちゃん)にはあまり嬉しくないおもちゃたち」であろうサムシングを複数個持ってきて三女ちゃんに交換しよう、と言って持ってきてくれました。
そして次女ちゃんは、三女ちゃんが好きなぬいぐるみやリモコンのおもちゃなどを持ってきて「交換しよう」と言ってくれました。ここに僕は驚いたのです。
交換の大事なところを押さえていて、これなら交換してくれるだろうと思われる品をちゃんと選ぶことができているなと感じたからです。
案の定、三女ちゃんは次女ちゃんが持ってきたおもちゃで遊び、メガネはその辺に捨てることが出来ました!良かっ。。。いや、捨てちゃダメ!
普段の三女ちゃんの様子を見ていないようで見ているんだなー、と。
そして、どうやったら交換がうまくいくかを理解しているんだなーと。
そんなことを次女ちゃんに感じ入ったのでした。
そんなこんな。 ※画像は他のサイトから引っ張ってきたやつ。
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